**blanc*blanche**
しろのひびのこと。しあわせの音が、とどきますように。
QLOOKアクセス解析
cheer up
*** now ***

NHK-FM 月曜23:00~24:00

*** next ***
*** fin. ***

日生劇場『ジキル&ハイド』2012.3.6~3.28
↑『ジキル&ハイド』

シアタークリエ『GOLD』2011.12
↑『GOLD』

TBS金曜深夜0時20分放送『ヘブンズ・フラワー』...石丸さんは草壁隆志役で3話目から登場。連続ドラマ初出演!
↑TBSドラマ
『ヘブンズ・フラワー』

Bunkamura『十二夜』2011.1.4~1.26
↑Bunkamura『十二夜』特設

いよいよ、8月9日に開幕する「エリザベート」!東宝版10周年という記念すべき今年、ついに「エリザベート」で初ブログに挑戦いたします!*2010年11月30日をもって終了しました
石丸幹二さん主演 2010年2月6日~3月4日 公式ブログ公開中  *3月31日をもって終了ました
東宝初登場!石丸幹二『ニュー・ブレイン』 *ブログ終了しました
レミゼを見た!
2011.05.31   [Tuesday] 00:01

つづいて、レミゼです。
5月23日&25日と続いて行ってきました。

きっと、ミュージカル見たことない人でもこの作品知ってるんじゃないかの『レ・ミゼラブル』。
しろもご他聞にもれずで、これは今度かかったら見なきゃと思ってた作品でした。
ちょうど今期は25周年でSPキャスト公演があったので、
わー鹿賀さん!(大御所!)
禅さん……マリウス!?(おおー!)←こらこら
島田さん!(ゾロすばらしかったなー!)
などなどもろもろに惹かれて(しかも今やこんな時じゃないとみられないキャスティングでしょうし。)SPキャスト回でとってたのですね。
これって、きっと主には今までレミゼ見てきた人へのサービスSPキャスト(当時見てた人なら100倍おもしろい!)で、初見じゃきっとその真髄はわからないだろうな(もったいない!)と思いつつも。
だって観たいでしょう、このキャスト。(笑)

しかしその前に、ノーマルなのも観ておきたいなぁとスケジュールとにらめっこして押しこんだら、こんなスケジュールに(笑)
結果的にはとってもよかったですがー

まず23日。
SPの感想となるべく混じらないように、そのときの感想メモ中心にお送りします。
ちなみにキャスト一覧はこちら。

20110523.jpg


もう人が多くて書くの大変だからこれで!(笑)
山口さんのバルジャン観てみたかったんですが、5月頭でおわってしまうんですもー
今頃『三銃士』のお稽古なのかな?(『三銃士』もたのしみ!)

観た感想を一言でまとめると。

これがレミゼか!!!

いやー、なんだか予想以上に感動・感涙してしまって自分でびっくりしました。
この作品が今もたくさんの人を惹きつけて、支持されつづけてるのか。その一端にしても、よーく分かった気がします。
ちなみにユゴーの原作は未読です。
原題よりも、本棚に並んでた「ああ、無情」のタイトルの方がなじみがあったかな。
主人公が些細な罪で長く牢にいて、脱獄して、っていう程度しか知らなくて。
初めての作品を見るわくわく感てやっぱり楽しいですね
何が起こるのか、まずどれが誰なのか、わくわく。
それから音楽。
オケが鳴りはじめてまず、ああ私やっぱりミュージカル好きだな~!!となぜか原点に返って強く思いました。
なんだかひさしぶりだなぁと思ったのですが(4月末にオペラ座観てるのでそうでもないのですが)、ひさしぶりな気がしたのは生オケだからかな。ぐわーんって体に圧がかかるあの感じ。

はじめ勘違いして、パンひとつで19年!重すぎる罰だ…(これが圧政か)って思ってたのですが、2回目見てやっと、5年プラス脱獄の罪なのね、と分かりました。(ちゃんとそう言ってるし!)
しかし司祭様のシーンから涙々。
しまった、こういうの弱いんですねー。ていうかきっとみんなそうなのでしょうね。ここでぐっとくるから、ぐいぐい惹きつけられちゃった気がします。
人間的に扱われなくて尊厳なくしてた(誇りがあるからこそ、それがボロボロになってた)バルジャンにとって、魂の救済であり、言ってる通り、あれで魂を買われたってことなのだなぁ。
司祭さまは文字通りの金品でバルジャンの魂を購い、バルジャンは買われた魂で罪を贖い。その「恩」を、返し続けなくちゃいけない。
あたたかいけれど、下ろすことのできない重荷にも少し感じたりしました。
パンひとつ(+α)で19年。銀の食器と燭台で一生分。

それにしても、冒頭からストーリーがめまぐるしく展開展開!
ミュージカルって常々、行間を読むように暗転を読む(?)補てんするのがいるなぁって思うとこなのですが、これももとが文学作品だからなのか、あらすじ駆け足!のような。(同じようなことを「ジェーン・エア」のときも思いました)
でもふしぎと、2回目以降は、そうは思わなくなるという。これもいつも思うこと。

*   *   *

吉原さんのバルジャン。初見!(ていうかほとんど初見の役者さんですが)
経歴からして全く心配してなかったですが、うまーい
高音も余裕そう!
「♪逃げた~↑↑」ですごくあがってて、おおお!と思ったのですが、後に今井さんのを見る限りでは、あんなにあがるのは吉原さんならでは?でしょうか。
なんだか、響きが悲鳴のようというか、気持ちが伝わってくる痛々しい声で印象的でした。
叫ぶのが多いからか、ちょっと喉がきつそうかな…?て思う時もありましたが(音域よりもコンディションの意味で)

とても人間味あふれたお人で、イメージしてたジャン・バルジャンそのままでした。
それにしても大っきい!
そこ気にしてなかったのですが、吉原さんて大きい人だったんだ…!って(思わず。)
キャスト見てるとバルジャンは歴代大きい人がやるのでしょうか。
ちびコゼットと並んでるとコゼットがお人形さんかのようです。洋服着せてあげてるのがなんとも微笑ましかったです
高い高いとくるくるでおもちゃのように振りまわしてるし(笑)
なんとなく子供の扱いなれてるなーと。気をつけるべきところは気をつけて、思いっきり遊んであげてるみたく見えました。ちっちゃい子得意なのかな?
叫ぶようなナンバーも多くて、情感たっぷりに訴えかけてくるのだけれど、やさしい声もいいなぁ。
「神~よ~」で涙々でした
しかし。ついつい観てて思ってしまったのですが。
こんなシリアスな役、祐さまはいったいどう演じてるんだろう……(おいおい)
そんなナナメな思い(好奇心)が湧くことたびたび。やっぱり今度山口さんも観てみたい(←どんな目的?)

ついついと言えば、
SPで今井さん、禅さんかつぐの……??(…だいじょうぶ?)とか思ってしまったり。
ちなみにこの回のマリウスは育三郎くんでしたが、マリウス痩身とはいっても、大のオトコ担いでステージうろうろすたすた…。大変だー。
育三郎くんだって、細いけどけっこう上背ありますもんね。
とか、ついふっと我に返っていろいろいらない心配してしまったのでした。(笑。その後SPキャスト回については次に)

*   *   *

新妻さんファンテーヌ。
新妻さんも初めて観たのですが、評判は相当聞いてますともよ~!
そして、やっぱり新妻さんはすごい人なんだなぁ
うまい!!うまい上にそれだけじゃない!
天性の声ってあるのかなぁと改めて。
若いのに、﨟たけた声に聴こえたり。へたすると、老いた女性の声みたく(良い意味で)
ただキレイねーじゃない声だなぁ。
新妻さんの「♪夢やぶれて」素晴らしかった~!!
余裕を感じるくらいでした。
細く歌うのもきれいだけれど、こういうわぁっと歌うナンバーの方が似合ってるような。
「♪夢やぶれて」は、観たことないけど知ってるナンバーのひとつだったのですが、こんなにはじめのほうででてくるのか~!とそこにちょっとおどろきでした。
勝手に、もっとクライマックスの方かと思っていて。
レミゼは、見せ場が随所にあるのですね~。しかも、それぞれのキャストにそれぞれのソロのナンバーと見せ場があって。
バルジャンの一生でありつつ、革命のはなしでもあり、群像劇のように見えたりもして、いろんな意味でおもしろい~!
それにしても、新妻さんが思ったよりもずっと小柄でびっくり。すらっとしてるイメージだったので(実際細いからすらっとしてるんですが)。
カーテンコールで吉原さんバルジャンとならぶと、わぁ小ちゃー!かわいいー!!て感じでした。
小コゼットと手をつないで帰ってて、それもかわいかった

*    *   *

笹本さんエポニーヌ。
おひさしぶりですー!
エポニーヌ、あの夫婦の子なのに良い子すぎけなげだー。
マリウス、わかってなくて邪気がない分残酷!
あんなとこで死んでしまうとは……。
まだ革命も序章のとこで。マリウスに献身して命尽きるのですね。
こんなところで……と思ったけれど、それが学生たちに火をつけるわけでもあり。
ムダな死なんてないのかな。それを生かすのは生きてる人の務め?
学生たちの死も、革命的には失敗ではあるのだろうけど、死をもって、現状に、政府に国に、一石を投じたってことなんですよね。
あの1日があったから、その学生たちを殺した政府に、疑問、疑惑、不信が高まってもっと大きな運動につながっていくのですね。

*   *   *

清史郎くんガブローシュ。
しろはあんまりテレビっ子じゃないもので、子ども店長!なイメージで
彼はもともと、俳優さんとして評価されてるのですよね。いやー立派でした!
存在感、かな。
あれだけの大きい舞台で、大人たちに囲まれて、全然くわれちゃってない。むしろひとりで場をくってしまうくらいの。大きいなぁ!
場慣れしてるというか、度胸がすわっているというか。なんというか「へっちゃら!」ってのびのびしてる感じ。あれもスター性でしょうか。
物おじしない、場負けしない。
すごいものだなぁ!ってびっくりしました。

*   *   *

育三郎くんマリウス。
こちらも初めて!噂には聞いてたけど、なるほどかっこいい~!かわいい!
マリウスで火がつくのもなるほど~!
マリウスの衣装のデザイン、育ちゃん仕様なのかしら??くらいに似合ってました。(エリザみたく人によってデザイン変えるのかな?ってちょっと本気で思いました。)
どことなくゴシック的な。
観てて、…………禅さん……??(やるのコレ?)と邪念たびたび(こらこら)

柵こえ大丈夫なのか……?
とか。

まさかSP用演出とかあるのかな??て(今となれば、ぜんぜん~ですけど)
そっか、前に石丸さんコンサートのとき、石丸さんマリウス観たいけどきっと柵こえが心配して見ちゃうかもってどなたかがおっしゃてたような気がするのですが、これだったのだなぁと。ようやく分かりました。なっとく。(こらこら!)
柵何回も昇り降り!バリケードも昇り降り昇り降り。

しかし、コゼットとの「あ、堕ちた」の瞬間とか柵越えのあたりのやりとりとか、さすが愛の国フランス?と思ってしまう日本人なしろ(笑)。
若いってそうか。そうなのか。

*   *   *

そして、ジャベール今さん!
ジャベールが思った以上にかっこよかった~!今さんの力??
好みの声でした~
端正もそうだけど、ストイック。
SP観た今だから思いますが、今さんのジャベールは完璧な優等生かな。
そのきれいさ、ストイックさがいいなぁ。
ジャベールのナンバーの音もいいですね~!すてき!かっこいい!
で、敵役のはずがかっこよく見えるという(笑)
演じる人によって違って見えやすそう。もっとうんと偏執さを出すこともできそうだし。(鹿賀さんはそっち系かな)

最後、ああなるのですねー。
認められないと、総崩れになる人ですね。硬いものほど、一気に壊れる。
今まで自分が信じてきた信念とか、自信とか。
すべてが正義の人だものね。上(神)の意志を厳格なまでに遂行する(履行しようとする)人。
バルジャン側・学生側から見てしまうとカタキだけど、邪悪なひとではないのだよなぁ。
バルジャンと真逆の意味で根っから正しい人、という気もする。
「正しい」ことがすべてだから、バルジャンに生かされた自分が正しいとしたら、今までの人生全てが正しくなかったってことになって壊れてしまうのかなと感じたり。
バルジャンが、身代わりを逮捕されそうになったとき、このまま生きていても地獄って言ってるのとすごく似てるようにも思います。
ジャベールは、自分の良心に、かたくななほどの良心に殺されるのだなぁ。
うーん。聖人は、文字通り正しい人なのか?情に篤い人なのか?そういうふうにもとれるような。

思った以上に宗教色が強いのでしょうか。
しろはクリスチャンではないので、そのほんとの真意を汲み取れるわけではなくて、あくまでもイメージになってしまうのですが。
ファンテーヌはマグダラのマリアを連想する気もするし。
バルジャンも、一生降ろせない十字架を負った人のようにも見え。神のひと駒?
すごいすごい重ねてみたら、それだけ深みが増していきそうですね、この作品。
これは何度も観たくなります。
革命学生の一人一人に名前と個性がちゃんとあるとか、すごい!(原作があるからなおなのかもですが)
ちゃんと見分けられるようになりたいなぁ

今回の演出、最後なんですよね。
次にもどってきたときは、またぜんぜんちがって見えるのだろうなぁ。それもたのしみ!

*   *   *

平日マチネでオール・スタンディングオベーション!これにも感動しました。
こんなに望まれてるのだなぁ!って。
そうそう、男性のお客さまも多いのも、レミゼの特徴でしょうか。
たしかに、これは「オトコにはたまんない!」みたいなとこもたくさんありそうですね。

それから、なんと終演後にサプライズ・トークショー!(サプライズだったのはしろだけだよ!)
ほんっとうに、知らなかったんですよー。
どころか、カーテンコール後のアナウンスで発覚するという大マヌケな事態(笑)
いやー、その分、えええ?ってうれしかったー!
オトク感まんさい!
しかもとってもおもしろかったです!爆笑しすぎてお腹痛くなるくらい笑いました

これも思わずメモ一応あるのですが……帝劇だから、動画レポあるかなと思ったのですが、まだなのかな?見つからないのは探し方が悪いのか……
駒田さんと森さんの夫婦がほんっとおもしろかったです!育三郎くんはかわいかったです!(笑)

よし、23日はこのへんで。
25日のSPは次回へ



comment
2011.05.31 [Tue] 00:36
nao

助けてください。深夜、ここから出られません(笑)
初レミゼ、満喫されたのですね~
そうですね、バルジャンの一生下ろせない十字架。
初めて観た時、マリウスへの告白「パンひとつ盗んで 牢獄に19年…」のところで「あなたはとっくに許されてるよ!」とどどーっと涙が押し寄せたなぁ。。
バルジャンとジャベの背中合わせのような、どこか一心同体のような関係性も。同じメロディを歌っている事に気づいた時もだだーっと泣きました。
今もちょっと泣きそうです(笑)こんなに観たいのにもうチケはなーーーいっ!
2011.06.02 [Thu] 02:10
しろ

○naoさん○
わーいnaoさん捕獲成功♪って深夜にすみません~(^^;)
ただいますっかりレミゼにどっぷりです……。もう楽まで秒読みレベルなのに!
バルジャンとジャベール、背中合わせも一心同体も、うんうんって思います。不倶戴天の敵、ライバル、最大の理解者。
同じメロディーを歌っている!あのへん……??っていうのはありますが、確信がないので今度CDを入手してじっくり聴きたいです~!
ミュージカルって、そういうフレーズもおもしろいですね。ひそかに暗示されているというか。
それにしてもCDもどれを手に入れたら良いものか迷うほどたくさんあってどうしようかと思案中です(笑)でもほしい!
もう全く同じ心境で、チケットのなさに、くぅー!ってなってます(P□≦q。)
2011.06.04 [Sat] 01:05
とも

いっくん、かっこいいしかわいいでしょ~(^^)
マリウスの鈍感ゆえのエポニーヌへのひどい仕打ちも、育マリだけは許せてしまいます(苦笑)

「レミゼ」は根底にいくつもの普遍的なテーマがあって、すごく惹かれる作品ですよね。
音楽もいいですから、メロディーを口ずさんじゃうのもわかります。

今日観劇してきますが、今さんも新妻さんも初めてなので、しろさんの感想を読んで楽しみが膨らんでます(^^)
My楽なので、しっかり目に焼き付けてきます。
2011.06.04 [Sat] 16:53
しろ

○ともさん○
ほんとうに、かっこいいしかわいいしですね~!
ともさんのお名前を見て、そうだESCOLTA!て思いました。(なぜかともさん=ESCOLTAの身内感覚なしろ。笑)
ご家族(違)のご活躍、おめでとうございます~(*´艸‘)
育くん、ロミオとジュリエットもたのしみです♪

今日ご観劇とはうらやましい限り!
スタートが遅すぎて、もっと観たい~!と思った時には時すでに遅しでした(笑)
ともさん楽、楽しんでください~!
comment form
name:
text:
画像認証: *プレビューなしに送信されます
2011.6.28
web clap

↑拍手&メッセージは
コチラか記事内からお願いします♪
search this site
Loading
Twitter
ほそぼそやってるついったー。 お気軽にフォローくださいませ♪
mobile
another space

↑旧サイト。現在Twitterの連携機能(一日のログ)で活用中。
Copyright (C) 2009-2013, shiro all rights reserved.
Designed by **blanc*blanche**