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いよいよ、8月9日に開幕する「エリザベート」!東宝版10周年という記念すべき今年、ついに「エリザベート」で初ブログに挑戦いたします!*2010年11月30日をもって終了しました
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至福の一日
2011.01.17   [Monday] 02:07

本日(16日)も行ってきました~!『十二夜』
明日もあるから早く寝なくては~と思うものの、書かずにはいられません。
とってもひさしぶりのマチソワ。
1日、ほんとうに幸せ贅沢満喫~~

今日の観劇では、こんなことがあって良いのか?と思うような奇跡のようなご厚意にあずかり、もうほんとうに、ありがとうという以外言葉がありません。
というか、ありがとうでもぜんぜん言葉が足りない~うまく言葉になりません。ありがたすぎて申しわけないほどでした。
感謝、かんしゃ。
そんなこんなことってないよ!という感動と感謝で胸いっぱいで迎えた『十二夜』マチネは、一瞬一瞬がものすごく鮮明に焼きついているものの、見ている間にものを思った記憶があまりありません(笑)
ところどころ、はっと我に返った時だけ記憶がある感じで。
体いっぱいで飲み込むように舞台に夢中になってたようで、ほんとうにあっという間に感じました。
はい、要はテンションがヘンだったんですね。(笑。ヘンにならずにはいられません~)
いつにもましてどきどきしながら見ていたせいでしょう。楽しさも、おかしさも、切なさも、初めて観るみたいに新鮮で、気持ちの振り幅いっぱいになって、ほんっとうに、心の底から堪能させていただきました。
今日の光景と、わぁって湧きあがるようなたのしいうれしいありがたい気持ちは忘れませんいろんなことをぜーんぶひっくるめて、忘れられない舞台になりました。
ここにお礼を書いても目にされることはないでしょうが、ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。

その忘れられない舞台のことを書かずにはいられないでしょう!

まず、笹野さんフェステ絶好調!でしたよね。
言葉がいかに信用ならないかのシーン、松さんのつけひげがなかなかとれなかったり、
ご本人にしたらあらら?なのかもですが、それを自然に逆手にとって、お客さまをどっと笑わせてしまう笹野さんがすーごいなぁ!と思いました。
さすがの年季!器がおっきい!て役者としての貫禄を見せつけられた感じがしました。
おかげで、とっても楽しかったです。偶然の賜物にしても、あれは大成功!ですよね
この回観られてよかった~!
笹野さん、吟遊詩人石丸さんの登場シーンのところはけっこう遊び(シナリオの余裕の意味で)があるようで、毎回違うコメントをおっしゃっていて、それも実はリピートで楽しみにしてた一つだったのですが、そこも、今日のマチネは最高におもしろかったです
ちなみに、しろが観た&覚えてる範囲で、
初回…「おぉ、新顔だな」
2回目…「気取ったヤツが来たぞ」
3回目…「なんだ、思わせぶりだな」
だったのですが、今回さらにパワーup♪
ふたこと目が「何人も女泣かせてそうだな」 (笑)でした。加えて、たぶん即興で小西さんが反応。
「二枚目だ」
「靴がちがうぞ、外国人だ」
「日本人だよ。……日本語だもん」
て掛け合いになってました。おもしろかった~!
石丸さんはつとめて平静に歌い続けてましたが(それもすごい)、きっとこらえてたのでしょう。奥に笑いがにじんでいたような気も?(笑)
ほんとうは、笹野さんひとこと目に、なにかおっしゃってたのですよね。竪琴の音に意識がいってしまって、それが聴き取れなかった~。なんておっしゃってたんでしょう?

その吟遊詩人の石丸さん、歌い方ちょっと変化をつけていたような。
前からだけど気づいたのが今回初だったのかもですが
知識不足でなんて言ったらいいのか分からないのですが、細かく音階を転がすような、装飾的な歌い方がはいってました。
うーん?でも、前から最後のとこはそういうふうに聴こえてたかも。
やっぱり、今回初めて気づいたってだけかな

でも、観るたびにみなさんあの世界になじんでいってるというか、いろんなところで深みを増してるのは確かだと思います~。観ていてとってもおもしろいです。

今回は松さんに、はっとさせられるところもたくさん。
自分が片思いをしてるご主人オーシーノに、恋の使いを頼まれる時の、切ないかなしげな表情を垣間見せるところ。肩にぽん、て手を載せられて、ふわって表情が溶けるところ。
食事の時の、オーシーノの「女の方が自分より年上の男と結ばれるべきだ」で、それなら私は大丈夫だなぁとでもいうような、嬉しそうな笑顔も。
オリヴィアに想いを寄せられるところでは、オリヴィアに申し訳なさそうな複雑な表情。ちょっとした目線なのに、鮮明に声が聞こえてくるような気がするのですよね。
自分だって片思いの辛さは知ってるのに、とか。でも、どんなにお気の毒でも応えられないもの、って。
テレビみたいな表情アップ!じゃないのに、感情の機微がすぅっと自然に伝わってくるのってすごいなぁ、と思います。でもって、不思議なくらい共感できる。
今さらだけど、やっぱり、松さんてほんとにすごい女優さんなのだなぁ。

それから、つのださんの神父さん。
出てくるだけでほわっと空気が和むような雰囲気が、神父さんそのものですよね。
本業俳優さんではないはずですが、舞台になんとも良い味をだす方だなぁ。
この神父さん大好きなんですが、今回はさらに、「言って良いんですか?」のところの最後に、それはもうくったくなく、「おめでとう!」って言ってておもしろかったです。

アントーニオがセバスチャンに再会した時の、ひさしぶりに孫に会った!みたいな(いや、そこまでの歳の差はないはずですが)うれしそう~な顔も好きです。

サー・トービー&フェイビアンのクセのあるおじさんコンビもすき。
どんどん愛着がわいてきます。
フェイビアンなんて、うしろでえっとこやっとこ樽を運んでるだけで、なんであんなに良い味を出すのでしょうか。
それはもう、舞台前方のドタバタなんてどこ吹く風といいますか。
たぶん、あの登場がなくても、舞台の物語は進行して行くのでしょうが、
あの、後ろでごくごく静かに、こっそりと、行われてるちょっとしたことだけで、
(恋愛してる)当人がどんなにドタバタしてても、ほかのところでは平和に何事もなく物事は進んでるんだよなぁ~ってぼんやり思ってしまったりします。
世界は一面だけじゃないんだよね、って。不思議な奥行きが見えるように感じます。
さりげないけれどなんだか印象的。
これはしろのなんとなーく、なんですけどね。たぶん意図はちがうんだろうな。
ほんとは、何のためにあるんでしょう

*   *   *

このまえ『十二夜』を再読していたのですが、マルヴォーリオいじめは熊いじめのイメージに重なる、というような注釈があって、ああ~と大納得。
そうか、だから熊なんだ。
それから今日観てたら、さらに、ああそうなんだ、って思いました。
熊いじめをたのしむ、残酷な娯楽。
マルヴォーリオへのタチの悪いイタズラ。
楽しいほど、悲しい後味が残るというか。
周りから見ていれば喜劇だけれど、当人にとっては喜劇どころか悲劇。
だからか、何度も見て、マルヴォーリオに愛着がわいてくるほど、可笑しなシーンがいたたまれなく感じたりもします。
アントーニオのところもかな。
アントーニオが、セバスチャンとシザーリオを「とりちがえる」のは、はたから見ると喜劇的なのだけど、本人にとっては必死な思いで、悲劇的なシーン。
突飛=喜劇的で、一見おかしく思えるのに、よく考えると笑えない、よくよく考えるとちょっと眉をひそめてしまう、かわいそうになってしまう、そういうところがたくさんあるのだなぁと。
悲劇と喜劇、喜劇と悲劇は紙一重なのかも。
なんだか、観るたび新しい一面が見えてくるなぁ。
たのしいけれど、楽しいだけではすまない『十二夜』、ほんとうに味の深い舞台です。
矛盾するようですが、その深さがほんとうにたのしい。
あの不思議な世界観にも、観るたび馴染んで惹かれていきます。

*   *   *

それから、音楽。
この前書いたことですがもう一回見で確認取れたので。
2幕はじめのジャグリングのあと練り歩くところ、やっぱり楽器変わってますね。
笹野さんのセリフも一部変わってたみたいだし(「カットされた~」のとこがカットされてました。笑)、公演中しながら手を加えてるのですねー

それから、先日つのださんのCDを入手したのですが、その中に、『十二夜』で挿入曲で使われているものもいくつか入っていました。
聴いてみたら、あれ?これ聴いたなぁ!って。
これは期待していなかったので、うれしい誤算でした
今日はその使われてるシーンも確認しよう~♪という目的もひとつあったのです
しろが入手して分かる範囲で、
○オリヴィアがシザーリオに想いを訴えるシーン=「♪シチリアーナ」(16cイギリス)
こちらは、カゴメのパスタソースのCMでも使われたそうです。
○2幕はじめ(幕間?)の、ジャグリングのところ=「♪ラグルタグル」(イギリス)
○終盤の、みんなで舞台の周りをぐるぐる回ってるところ&紙吹雪のなか歩いていくところ=「♪レディー・ケアリー」(16cイギリス)
それから、石丸さんが吟遊詩人で歌っているのは、ご存じ「♪グリーン・スリーブス」ですね
今日気づいたのですが、開演前に静かに流れてる音楽には「♪スカボロー・フェア」(イギリス)の旋律もまじってました。
さらにこれはタイトルが思い出せないないんですが、マルヴォーリオが手紙を読んでいる時の"BGM"。なんだっけ~~すごーく聴いたことがあるのでたぶんこちらも古い伝承歌?
なんだかおぼろげに歌詞がついてるのが浮かぶのですが……。

今回のオリジナル曲もあるということですが、しろが見つけた範囲でこんな感じなので、ほかにも挿入曲は古くからの楽曲を使ってるものがありそうですね

ちなみに、つのださんのCDはとーってもよかったです
しろは好みです
このお話は、またゆっくり書けるときにでも……。



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2011.6.28
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