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2011.01.14   [Friday] 01:05

もうひとつのオペラ座話。
これもずーっとあたためたまま来てしまった(笑)
話題遅れも甚だしいのですが、オペラ座つながりでいまのうちに

昨年末、コピット版のオペラ座の怪人『ファントム』がかかってましたね(公演終わってますがHPのこってたのでリンクしてみました)
いえ、観たかというと、観てないんですが。(ナニソレ!)
東京公演で行けなかったので、一時本気で大阪行こうかと思ったのですけどね…。
行き帰りの交通手段まで考えたけど、ううっと踏みとどまりました。さすがに日帰り(というか0泊2日)大阪はきついなぁと
その観に行かなかった『ファントム』なんですが、HP見たときに、あれ??と思ったことが。

えーと。フィリップ…?
でもって、ムッシュ・キャリエール??
あれこれ憶えがあるぞ~~!!

そうだ、ドラマで見たよっ!

というわけなんです。

これぜんぜん、しろが言うことじゃなく、オペラ座がお好きな方は何を今さら~くらいにご存じだとは思うのですが『オペラ座の怪人』のミュージカルには、言わずと知れたロイド・ウェーバー版のほかに、ケン・ヒル版、コピット版とあるのですよね。
そのことはしろも、頭のすみのすみのすみ~~の方にあって。
それから、コピット版は諸事情で、ドラマ版の脚本に書きなおしたものが先に世に出た、っていうのも、たしかにちらっとどこかで拝見したことがあったのですが、
偶然にも、そのドラマ版の方を、コピット版と知らず知らずに見てたらしいのですよ
いや、コピットさんのっていうのはクレジットで見たと思うのですが、このお話が3オペラ座ミュージカルのひとつ(の原型?)なんだって分かってなかったというのがほんとのとこ。
スカパーで、いつだろう。去年の夏くらい?にやってたのをたまたま家族が録画していて、見る見る~って見て。
これもそのうちネタにしよう!と思ってる間に冬が来て、
えっ『ファントム』と同じだったの?わぁコレそのうち書こう~!と思ってる間に年を越し、今に至るわけです(何ヶ月あたためるんだ…)

ええっと、そんな前段はともかく、このお話。
おもしろかったです~
なんと言えばいいのでしょう。
それはもう、乙女の夢を全部実現したような……
はじめ、ぜったいこの脚本家さん女性だと思ったよ!(笑)

ロイド・ウェーバー版のクリスティーヌも、オペラ界のシンデレラストーリー要素がありますが、
コピット版はクリスティーヌはなんと村娘。それが伯爵に見いだされてオペラ座に連れてこられ……となります。
なっ。コレ完璧シンデレラ要素じゃないですかー!!
そして、伯爵がキラキラ系な王子です。まつ毛がくるっとしてます。金髪です。映画版『オペラ座の怪人』ラウル系です。
だ……だれなのこの王子は…!!並みです。
なにしろ、伯爵なんです。子爵じゃないんです。
それから名前はフィリップなんです。ラウルじゃないのです。(しつこい)
しかしフィリップという名前は存じ上げてますとも。
ちょ……お、お兄ちゃん!!!(原作のラウル兄=フィリップ。シャニュイ伯爵)
えええ~っなんでお兄ちゃん!ラウルは?ラウルはどこで出てくるの?(←ラウルファン阿鼻叫喚)
と思ったら、終始まったく出てきませんでした。まさかのお兄ちゃんの下剋上(ていうのかな)……
ALW版では名前も出てこないのに……。お兄ちゃん。
原作なんて最後は……なのに。(しくしく)
ラウルってば、コピットさんに嫌われてたのかな
そりゃー原作は情けないですが。しろなら、ラウル(へたれっこ)よりファントム(怖い)より正直ダロガ(まとも。ファントムを追ってる警部)が良いと思うよ、クリスティーヌ。(←ひどい。)

しかし、なにがあったんだ弟よ……!というのを抜きにすれば、フィリップのポジションはラウルです。ちょっと女性関係華やか系ラウルです。
でも、人が変わったようにクリスティーヌに一途になっていくのです。
ろ……ロマンス~~(ちょっと恥ずかしいくらい)

*   *   *

それから、なんと言ってもファントムエリック!
フィリップが超王子なら、エリックは紳士です。スマート。オトナ。かっこいい!憂いと陰りを秘めたとこがさらにステキ~
狂気的な面もかいま見せはするものの、基本的に洗練されたジェントルマン!で、気持ちのやさしいお人なのです。
恵まれない境遇に、じっとじっと耐えてきて、ようやく出会えた光がクリスティーヌ。
そのクリスティーヌ一心なのといったら健気ですらあり、
これにはさすがにラウル好きと公言しているしろも、エリックに感情移入しちゃいました。
ていうかフィリップひどいやひどいや!
クリスティーヌったらちょっとそこに座んなさい!!ってちょっと思ってしまうくらいでした
(でも、このフィリップとクリスティーヌが惹かれあうエピソードも、なんというか……少女漫画ですかというようなロマンティックさなのですけどね。)

声が良いからと言って、オペラ座に招かれはしたものの、はじめはやっぱりふつうの村娘なクリスティーヌに音楽を教えて、大切に大切に歌姫として育てるエリック。
そして、カルロッタの策略にはまったクリスティーヌが、大舞台で大失態をおかして、もう消えてしまいたい!(と、きっと思ってたでしょう)状況では、他の世界には目もくれず怒り狂って(ある意味望みの通りに)さらってくれるのです。
原作やALW版の、ある種独裁者的な、強引な愛情と狂気すれすれのカリスマというのではなくて、クリスティーヌが本当に彼の唯一の天使みたいに、崇拝にも似た思いで大切に守ってるエリックが涙ぐましい。
雛を守る親鳥のようでもありますが、逆に、(終盤に分かる「理由」にも拠るのでしょうが)小さな子どもが親を慕うようなひたむきさでもあります。
ちなみにこの「理由」はスーザン・ケイ女史(オペラ座のスピンオフ小説を書いた方)のと同じなのですよね。やっぱりそれが一番しっくりなのかな。
ともかく、ALW版のファントムは、キレたらクリスティーヌにも何するか分からないかも、というあやうさがある(これもたぶん彼のカリスマ)のに比べると、たぶんコピット版のエリックは、何があってもクリスティーヌだけは傷つけないんじゃないかな。
ALWファントム:最悪クリスティーヌも自分も巻き込んで、世界中破滅させてやる!派。
コピットファントム:クリスティーヌを守って、いざとなったら世界中破滅させてもかまわない!派。
あ、これは超独断と偏見です(そして変わりやすい見解です)

エリックは最後まで哀しい人です。物分かりがよすぎるんじゃない?っていう気もするくらい。
しろがこうですから、正統派なファントムファンの方が見たら、大変なことでしょう
お人柄がかなりちがうので、こんなのファントムとちがーうっ!!てなる可能性も否めませんが

*   *   *

肝心のクリスティーヌはというと。
とっても可憐~~
ピュアな空気の村娘さんです。そこから垢ぬけて、ほんとうに愛らしい歌姫になります。
控えめで素直で正直でまっすぐ。それから一生けんめい。
こういう子だったら、そーりゃーかわいいよね、面倒も焼きたくなるよね、って良く分かります。
ただ、愛情を盾に何かを要求する言葉がくりかえされたのは、えーと(「私を愛してるなら、素顔を見せて」的な)
うーん?訳者さんの恨みでも買ったのかい?クリスティーヌ……
でも、それ以外(笑)本当に毒のないかわいらしい方です。
ビストロのシーンはついつい応援しながら見てしまいます。(ここもまるでエリック=魔法使いのおばあさんのシンデレラの舞踏会)
このドラマは、歌の部分は役者さんご自身ではなくて、吹き替えみたいですが、歌声もとーってもきれい!
ミュージカル仕立てではないので、劇中劇のオペラで(とか練習でとか)歌うのですが、これはたぶん本業のオペラの方がふき替えてるのですよね?きき惚れる歌声です。
終盤の『ファウスト』で、思わず歌い出すエリックとの歌の掛け合いは感動もの!(エリックの歌吹き替えさんも美声~)
これだけ素敵な歌が聴けるなら、もう吹き替えでもなんでも~~ってなります。

イジワルカルロッタは、ALW版以上にコメディエンヌにされてます
哀れカルロッタ……。
共通して言えるのは、イジワル役なのに、なぜか憎めないお人だー。

*   *   *

このドラマ、見てて照れちゃう(笑)ロマンティックな、かつドラマティックなお話で、ALW版以外の『オペラ座の怪人』なんて認めない!という方でなければ、オススメできるかと。(とくにファントム好きの方に)
ただ、いったい次はいつ放映あるのかが問題、ですよね……。
昔、NHKで放映したこともあったそうなのですが、今はもう放映ないのかな……。廃盤になったVHS以外、DVD化もないみたいでとても残念です。
スカパーで見られたのは、本当に偶然の幸運だったのかもしれないです。
この幸運の延長で、再放映!それから、ミュージカル『ファントム』もまた再演していただきたいなぁ
大沢さんのファントム、さぞうるわしのファントムだったでしょうね
ドラマ版のを見る限りでは、あの清潔感、紳士度、洗練度で雰囲気ぴったり~~歌っているところを聴いたことないのですが、お歌はどうなのかな?
今回クリスティーヌの杏ちゃんは、しろ的にはnon-noモデルさんのイメージが強いので、出演を知った時はびっくりでした。(今はドラマとかもたくさん出てらっしゃいますけどね)
お二人ともすらっとしてるから、並んでいるだけでもう綺麗な世界だっただろうなぁ。それでこの物語、+歌ですから(こちらの音楽は聴いたことないのですが)、すてきな舞台ですね。
ひとつ、「大沢ファントム最終章」ってうたってたのがちょっと引っかからないでもないところ…
うう。今回も好評だったみたいですし、再演の可能性は……ありますよね?(希望)
次にかかったら、今度こそ

*   *   *

それから、さいごに別のお話。
石丸さんが出演されるヘブンズフラワー(出演は第3話からだそうですが)、第1話の放映は、もう今日ですね。
関東ローカルでは、
1月14日(金)深夜0:20~スタート!です。(そのほかの放映は、↑HPの各局のオンエア情報でご確認いただけます)
しろも一応1話から録画♪
どんな役で登場なのか、楽しみですね。


2011.6.28
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