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日生劇場『ジキル&ハイド』2012.3.6~3.28
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シアタークリエ『GOLD』2011.12
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TBS金曜深夜0時20分放送『ヘブンズ・フラワー』...石丸さんは草壁隆志役で3話目から登場。連続ドラマ初出演!
↑TBSドラマ
『ヘブンズ・フラワー』

Bunkamura『十二夜』2011.1.4~1.26
↑Bunkamura『十二夜』特設

いよいよ、8月9日に開幕する「エリザベート」!東宝版10周年という記念すべき今年、ついに「エリザベート」で初ブログに挑戦いたします!*2010年11月30日をもって終了しました
石丸幹二さん主演 2010年2月6日~3月4日 公式ブログ公開中  *3月31日をもって終了ました
東宝初登場!石丸幹二『ニュー・ブレイン』 *ブログ終了しました
2011.01.12   [Wednesday] 01:54

つづいて、3回目の『十二夜』。
今日は、今のところこの公演中で一番遠めなお席でした。
が!この前帝劇で見てたことを考えたら、
近い!見やすい!うれしい!!(笑)
Bunkamuraの段々に感謝~
距離があるから見えるものもあるわけで、遠目に見た『十二夜』の舞台は、あの独特な世界観のためか、ちょっと幻想絵っぽくもありました。
そこからそっちは世界がちがうのね、って。人形芝居のような感じもしたり。
不思議な風景でした。

考えてみたら、今日でちょうど10公演目だったのですね。
舞台もますますいきいきされてたみたい
舞台と客席との呼吸もピタッと合ってきたような感じで、今日も笑い声がたくさんでした。
平日マチネなのに、立ち見のお客さまが、たぶん10人以上はいたと思います。『十二夜』盛況だ

シザーリオはより熱がこもっているし、(ひとり対話のとこなんて感情がうわぁ~っと。すごかったです)
オリヴィアはますます「何も聞いてない」クールビューティーだし(そこがかわいい)
オーシーノはやっぱり一段と恋に溺れてるし(もう酔ってるを超えたね!笑)
サー・トービーも絶好調♪
フェステは役になじみすぎて、ほんとにこういう方なんじゃと思ってしまったり(笑)

シザーリオ松さん、ほんとうにきらきら。
テレビでは前々から見るかたですが、なんだか磨きがかかったのじゃないかなぁと思います。
生で見てるから??
「ジェーン・エア」でも拝見してますが、そのときよりもなお、なんというか「きらきら」なんですよね。
内側から光ってる感じ。
透明な存在感が、あの役にぴったりだなぁと思います。
少女でも少年でもあり得る雰囲気。って、もう大人の女性なのに貴重なのじゃないかな。
すごく良い意味で、女性らしさをあまり感じないのですよね。
もっと、ずっと澄んでる感じ。
あ、そうだ。「自然体」です。
すーごいオーラがびしばし、というのとはちがうと思うのですが、すぅっと自然に劇場全体に溶け込んでく存在感。やっぱりこの方はすごい女優さんなのだなぁ。

オリヴィアのりょうさん、やっぱり声のトーンがとっても好きです。
そして、何回見ても美しい~~
なのにコミカルさが増してってるよ!(笑)
ほんとうに毎回笑わせていただいてます。
しろは、早すぎる幕と、突然メガホンと、「ぜんっぜん聞いてなーい!」のシーンが大好きです
終盤にオーシーノ公と言い合うところも、前よりもぐっと迫力。
そんな起伏の激しいお人なのに、マルヴォーリオ(をはじめ自家の方々?)にはちゃんと「女主人」の品格なのですよね。
そういうところも好きだなぁ。

オーシーノ石丸さんは、ほんっともう恋に酔ってるを通り越しましたね!
今日はよりばっちりなバレエジャンプで、歌い踊りながら出ていかれました(笑)
オリヴィアにも共通してますが、育ちのいい人ならではの、鷹揚なちょっとした傲慢さ(それが恋ともなればますます)
聞きたくないものは聞かない、聞えない。伸び伸びと自分勝手(笑)
それが見てて爽快だったりもするのですよね。
小気味いい感じで楽しいです
サックスの石丸さんは、寝そべったまま、ぴよっ。ぷいー。と吹いてるのも茶目っ気たっぷりですが、そして行進してるのも本当に人一倍たのしげでわくわくしますが、
ソロが何といってもかっこいいです
見どころ~
このためにはかなり練習もされたのだろうなぁとは思いますが、さらっと吹きこなしてます!(そんな言葉あったかな)なかっこよさです。
サックスを専攻されてたこともあったんですものね。これもまた本領発揮。
吟遊詩人石丸さんは歌でも本領発揮。
ていうか石丸さんの本領ってどれだけあるんだ(笑)
それにしても、この舞台ならではの、リュートや竪琴の抒情的な音色に、石丸さんの歌声!
これはほんっとうに、ためいきものです。すてきです
こんどCD出すときは、ひとつこんな雰囲気のもぜひぜひよいのではないでしょか。(←単に聞きたいだけ)
お持ち帰りして、ゆったり聴きたい音楽です。

それから、今回あれ?と思ったのですが、幕間のジャグリングのあと、ねり歩くところ。
この前までは、リコーダーと箱形の手回し楽器を演奏してたと思うのですが、不思議な形の笛に変わってました。たぶん……

*   *   *

あれまた木を見て森を見ず(ちょっとちがいますが)な感想がつらつら
うーん、全体を書くにはまだ消化しきれてないかな、っていうのが今のとこです。
みなさんおっしゃってますが、この『十二夜』。音楽も、内容も、すごく楽しい舞台なのだけど、なんだか同時に妙な切なさがあるのですよね。
意味深なあれこれのシーンやセリフにもよるのかな。
これはなんだろうなんだろうって、気になって考えてたら、回を重ねるごとに迷い込んでしまってます
うまくいえないのですが、極彩色……ちょっとちがうかな…?極個性色とでもいうような舞台で、どのシーン、どの人をとってもくっきり鮮やかなのに、帰ってくるとつかみどころがなかったりして。
蜃気楼を追ってるみたいな。
物語のスジは分かりやすく、ドタバタだけど最後はきれいさっぱり大団円だし、なにしろ古典だから王道と言って良いのでしょうけども。

まだ考え考えの最中ですが、途中経過で書いてみよう。
読んでいっしょに迷宮入りさせてしまうといけないので、読む場合はさらっと読み流してください~

いくつか気になるポイントはあるのですが、今日焦点を絞ってうーん?ってやってたのが、
「シザーリオはどこにいっちゃったの?」っていうとこ。これも意味深ですよね。
あっという間にご主人オーシーノ公のお気に入りになり、オーシーノの心の恋人(笑)難攻不落のオリヴィアを(そんなつもりなかったのに)射止めたシザーリオは、お話の最後には消えてしまう。というか、もともといないというのかな。
はじめから、ヴァイオラが男装した仮の姿だったのが「シザーリオ」で、その虚構がご主人には重宝され、高貴な女性に愛され、道化には機転で一目置かれ。
シザーリオ=ヴァイオラなんだから、消えたというよりか本来の姿に戻った、ともいえるのですが。
でもたぶん、はじめからヴァイオラがヴァイオラのままだったら、オーシーノの心も、オリヴィアや道化フェステの心もつかまなかったんじゃないかな?
みんな、ヴァイオラの虚構に恋をしたのですよね。
虚構だからの魅力。

しろは単純発想なので、もともとは、こういう場面で、「仮の姿だろうがなんだろうが、"その人だから"惹かれたんでしょ!」って考える派なので、『十二夜』も深く考えずにハッピーエンドだと思ってたのですが、
この串田さん版『十二夜』に関しては、
その、「姿のない」というか、「影の」というか、カラの「シザーリオ」がどうもひっかかるといいますか……とても気になるところです。
一夜の夢の象徴みたいだからかな。
夢も、お祭りも、いつもじゃないから魅力があって、いつもじゃないからいつかは必ずなくなっちゃうものなんですよね。
あれ。やっぱり何が言いたいのか分からなくなってきた~

*   *   *

「だって、みんな誰かが演じてたんだろ」
こーれーも意味深。
なんだか考えちゃいけない気がするぞー。うーん?
掘り下げたら、お酢と胡椒がいっぱいきいた(辛口)ところにいっちゃいそうです
今日は遅いしこの辺にしておこ。

*   *   *

最近難しく考えすぎかしらーとふと我に返ってみたりも。
まっすぐに、楽しい。切ない。でそのまま楽しめる舞台なのですけどね
観てるときは、そのままで何も考えないで笑ってるのに、どうもこの得体のしれない(人聞きの悪い!)哀愁はなんだろかーと、帰り際につらつら考えてしまうのですよ
まあ、こんな余韻も、いってみれば楽しみの一つです
さてと。
連休で充電はまんたんにしたし、明日からまた頑張ろう!
そして次の『十二夜』を楽しみにしようっと
ではではおやすみなさい~。


2011.6.28
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