**blanc*blanche**
しろのひびのこと。しあわせの音が、とどきますように。
QLOOKアクセス解析
cheer up
*** now ***

NHK-FM 月曜23:00~24:00

*** next ***
*** fin. ***

日生劇場『ジキル&ハイド』2012.3.6~3.28
↑『ジキル&ハイド』

シアタークリエ『GOLD』2011.12
↑『GOLD』

TBS金曜深夜0時20分放送『ヘブンズ・フラワー』...石丸さんは草壁隆志役で3話目から登場。連続ドラマ初出演!
↑TBSドラマ
『ヘブンズ・フラワー』

Bunkamura『十二夜』2011.1.4~1.26
↑Bunkamura『十二夜』特設

いよいよ、8月9日に開幕する「エリザベート」!東宝版10周年という記念すべき今年、ついに「エリザベート」で初ブログに挑戦いたします!*2010年11月30日をもって終了しました
石丸幹二さん主演 2010年2月6日~3月4日 公式ブログ公開中  *3月31日をもって終了ました
東宝初登場!石丸幹二『ニュー・ブレイン』 *ブログ終了しました
2010.01.27   [Wednesday] 23:28

ひさしぶりに本を読んだ話でも♪

先日、Amazonからお取り寄せした本のひとつなのですが、
しろのお気に入りの物語「美女と野獣」の新解釈版。
ようするにスピンオフでしょうか。

「美女と野獣」はやっぱり出逢いはディズニー。
はじめて見た当時は物語が一般的ななじみのある童話じゃなかったこともあって、しろの感覚的には「ちょっとヨソモノ?」だったのですが、何度も見るうちにだんだん好きになり、今に至ります。
これまでに、ボーモン夫人の原作を(もちろん和訳で!)読んでみたり、
むかしむかしの、ジャン・コクトーさんが作った実写映画版を観てみたり、
はてはちょっと違うけど「シラノ・ド・ベルジュラック」を読んでみたりしてたのですが、今回またちがう本を発見


ドナ・ジョー・ナポリさんの、「Beast」(邦題:野獣の薔薇園)。


12749526364bfe3bbcee1c3_import.jpg

イスラムの掟を破り、精霊の呪いによってライオンの姿に変えられたペルシャの王子オラスミン。
獣からも人間からも隔たり、絶望的な孤独感を抱きながら、女性の愛を求め、薔薇の国フランスへ旅立つ―。
新解釈の『美女と野獣』。

(Amazonより)






児童書と一般書の中間層、いわゆるヤングアダルト向けの本なので、内容はとっても読みやすい
かといってそれほど子供っぽくもないので、大人の方の読書にも向いてると思います。

Amazonの説明文を読んだとき、「なぜにペルシャ??」と思ったものですが、どうやら、ボーモン夫人よりも後の時期に、「野獣=ペルシャの王子オラスミン」として書いている詩があって、そこからの着想のようです。
ヨーロッパの人にとって、ペルシャって案外近い感覚なんでしょうね。
たしか、「オペラ座の怪人」ファントムも、原作ではペルシャに行っていた時期があったはず。
イスラム文化にあまりなじみがないもので、前半、ペルシャの宮廷でのお話ではとにかく想像を駆使して、こう??それともこんな感じ??と手探り状態で読み進める感じでした(笑)。

そして、野獣=オラスミン王子が、フランスの廃城に住み着く後半からはもう、一気に物語の世界。
ちょうど、このあたりから、なじみのある「美女と野獣」の物語を、野獣目線でたどっていくような感じになるのですが。

お父さんの身代わりにお城に来る「末娘」が、子供だと思いこみ、
その子が来たときに喜んでもらえるように、お砂糖やら、はちみつやら、アーモンドやら、子供が好みそうなものを、せっせとお城に用意する野獣。
今まで気にも留めなかったお城の暗闇を、小さい子は怖いだろうと、ろうそくを盗んできて、広間に明かりを照らしていくオラスミンの姿。
その必死なくらいの健気さというか、なんというか、心あたたまるシーンです。

そして、原作とも、しろが今まで見てきたどの「美女と野獣」とも違うのは、
オラスミンは、言葉が話せない。

ほんとうに、ライオンの姿なんです。
2足歩行なんてしないし、もちろん、気飾ったり、人間っぽい暮らしをしてたりもしない。
美女=ベルと暮らしていても、意思の疎通は仕草と、かろうじて、オラスミンが爪で地面に書いていく片言のフランス語。

だから、本を読んでもらいたいときは、本をくわえていって、ベルの前にぽとっと落とす。
見てもらいたいものがある時は、扉の前で、じっと座って待ってる。

なにこの忠犬ハチ公!!! (こら無礼者!)

いえ、それは冗談にしても、
仕草が浮かぶようで、すごーくほほえましくて、かわいくて。

かといって、かわいいだけじゃ済まなくて、
ライオンの本能で獰猛に狩りも食事もするし、でも人としては、その獣じみたところをベルには見せたくない葛藤もあり。
逆にベルにとったら、いつこのライオンに殺されて食べられるのか、というぎりぎりの恐怖のなか生活をしていて、それがオラスミンに求められるまま、本の朗読をしたりしてなじんでいって……というのがあり。
「童話」の中では語りきれなかった心情が細やかで、あたたかくて、
「美女と野獣」の別バージョンとしてだけでなくて、いいお話だなぁと思いました。
良い本に出会えてよかったです

*   *   *

作者のナポリさん、こういった童話の「ナポリ版」をいろいろ書かれているようで、
中国版シンデレラとか、やさしい魔女のヘンゼルとグレーテルとか、ラプンツェルetc. かなーり気になります
とはいいつつ、うちにはこれから読む予定の本がたくさんたまっていたり
昔は、手に入れたらすぐに読まずにはいられない!なぜ読むかって?
そこに活字があるからです!!
ばりでしたが(真実度7割です)、今はなかなか本に時間をあてられず、かといって本屋さんに行けばついつい手が出てしまったりで、増える一方!
本棚に飾っておくのはもったいないですよね。
かといって、某白井さんにならって、ブック○フするには惜しいなと思ってしまったり(物欲物欲)
なら、読むしかないって!
……ということで、読もうと思います。(ああ何が言いたいんだしろは)

*  *  *

ボーモン夫人の原作版、しろは角川文庫のをもってるのですが、
美女と野獣ほか、ボーモン夫人童話集といった感じでお気に入りです。
ボーモン夫人の童話って、倫理的、教訓的な内容で、単なる楽しみだけじゃなく、気持ちが洗われるような物語が多いんですよね。
ほんとうに、子供向けの教本のような。

心が歪んでいる人は、試練を与えられる。
心のきれいな人は、必ずハッピーエンド。
単純ですが、みんなが好きなそんな法則。


**Special Thanks**
1月23日 20時台 21時台
1月27日 21時台
にぱちぱちしてくださった方、どうもありがとうございます
気がつけばもうすぐ1月が終わりですね。
この前お正月じゃなかったっけ??
と毎度のことながら、時間に取り残されております…
でも、2月にはいれば「THE 39 STEPS」!!「Crazy For You」!!
二次会!!旅行!!
なんだかんだ予定が盛りだくさんなのでした(笑)。
あ。
それからバレンタイン。チョコ用意しないとですねー

2011.6.28
web clap

↑拍手&メッセージは
コチラか記事内からお願いします♪
search this site
Loading
Twitter
ほそぼそやってるついったー。 お気軽にフォローくださいませ♪
mobile
another space

↑旧サイト。現在Twitterの連携機能(一日のログ)で活用中。
Copyright (C) 2009-2013, shiro all rights reserved.
Designed by **blanc*blanche**